教室で一緒に音楽に向き合ってきた生徒が、進学先の舞台でどのような演奏を聴かせてくれるのか。客席から見守る時間は、日々のレッスンとはまた違う喜びがあります。
2026年10月16日、札幌コンサートホールKitara小ホールで開かれた「札幌大谷高等学校音楽科 第41回定期演奏会」へ行ってきました。
この学校に通う生徒のSちゃんが、ピアノの独奏で出演しました。リストの「ハンガリー狂詩曲」を熱演する姿から成長を感じ、とても嬉しくなりました。

音楽高校の定期演奏会で聴いた、さまざまな音色
今回の演奏会は、ピアノソロだけのプログラムではありません。フルートやサクソフォン、クラリネットのアンサンブルもあり、とても聴き応えのある時間でした。
ピアノを学んでいると、どうしてもピアノの演奏に耳が向きやすいものです。けれど、ほかの楽器の音や息づかい、複数の音が重なる響きに触れることも、音楽を楽しむ大切な入り口になります。
教室でも、リズム・メロディ・ハーモニーを大切にしています。楽器が違っても、旋律を聴くこと、音の重なりを感じることは共通しています。

リストを熱演したSちゃんの成長
学校の公式案内によると、この演奏会の独奏はオーディションで選ばれた生徒が披露するものです。Sちゃんもその舞台に立ち、リストの「ハンガリー狂詩曲」を聴かせてくれました。
生徒の成長を、客席で演奏を聴きながら感じられることは、指導する側にとっても大きな喜びです。
レッスンで取り組んでいる時と、人前で一曲を演奏する時。それぞれに違う経験があります。今回の舞台も、Sちゃんのこれからにつながる一つの経験になってくれたらと思います。
来年もソリストに選ばれるように、また頑張ってほしいです。これからの演奏も楽しみにしています。

合唱まで楽しんだ一日を、これからの音楽へ
最後の全体合唱も素晴らしく、独奏からアンサンブル、合唱まで、さまざまな形で音楽に触れられる演奏会でした。
これからピアノを始めるお子さんも、すでに習っていて次の目標を考えている方も、まずは音楽に親しむことから。弾く楽しさとともに、聴く楽しさも広げていってほしいと思います。
苫小牧市光洋町の楠雅子ピアノ教室では、初めての一音から、演奏表現や練習方法の相談まで、一人ひとりの経験と目標に合わせてレッスンしています。
演奏会の開催概要:札幌大谷中学校・高等学校「音楽科 定期演奏会のご案内」
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